For People with Disabilities

ご挨拶

Greeting (from the CEO)

当社の企業理念は、「すべての困っている人・すべての障害者の地位向上」です。

私は小学生の頃から不登校気味になり、中学2年生の頃には完全な不登校・ひきこもりの状態でした。高校時代も学校に通えない時期が続き、常に生きづらさを抱え、家族にも心配や迷惑をかけてきました。

その後、何とか社会人として働き続けていた30代半ばに、自分に発達障害があることが分かりました。その瞬間から、見えている景色が大きく変わりました。同じように障害や生きづらさを抱える人たちが、もっと自分らしく働き、社会に貢献できる環境をつくりたい——そう強く思うようになりました。

私自身も困難を抱えながら大学を卒業し、十数年にわたり社会人として経験を積んできたからこそ、「今度は誰かの力になりたい」と考え、さまざまな障害福祉サービスの現場を見学したり、情報収集を重ねてきました。

そのなかで、現状の制度やしくみが十分に利用者さんの力を引き出せていない場面や、本来もっと工賃や収入を上げられる余地のある事業所の存在を実感しました。「一人ひとりの力を引き出し、社会に価値を届け、その結果として収入もきちんとついてくる仕組みをつくりたい」。その想いが、当社を起業する原動力となりました。

現在、当社は生活介護事業所「Pコン」をはじめ、居住支援や就労の機会づくり、ECモール「Prevision-Market」などを通じて、障害のある方や社会的に困難を抱える方を総合的にサポートすることを目指しています。住まい・職場・就労・情報など、必要なものをワンストップで提供できる企業へと成長していきます。

同時に、いわゆる「福祉の世界の中だけで完結する」ことを目指すのではなく、障害のある方も従業員も胸を張って働ける、社会から選ばれる企業を目指します。そのために、当社は社会福祉法人やNPOではなく株式会社という形をとり、しっかりと利益を生み出しながら、利用者様・ご家族・従業員・取引先・地域社会などステークホルダーの皆さまへ還元していきます。

また、当社では障害者、LGBTの方、外国人、難民、シングルマザーなど、さまざまな背景を持つ方々を積極的に採用し、多様性を力に変える経営を行ってまいります。世界に通じる商売を拡げながら、今後10年、20年と、世界で必要とされる企業となれるよう挑戦を続けます。

まだまだ障害のある方や、さまざまな困難を抱える人が生きていくには厳しい世の中かもしれません。それでも、少しでも当社が力になれるよう、社員一同、日々の業務に真摯に取り組んでまいります。

どうぞご支援・ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

Prevision-Consulting Co., Ltd.
代表取締役 伊藤 広明